2008/02/01 22:04:59
※必ず、「報告その1」からお読みください※
*22日*
明け方、父の帰宅した音で2人は起きました。
手術は3時間ほどで終了し、命はとりとめたとのこと。
今日は入院手続きなどがあるのでもう一度病院に行くこと。
それらを少し話して父は一旦寝ることに。
数時間後、全員起床。
妹はこの日も実習の為、別行動。
父と私はまず父の姉である伯母の家に行き、それから病院へ。
手続き等をすませてから病室へ。
母は当然ですが集中治療室にいました。
色々繋げられていました。
父が医師から再び説明を受けました。
高血圧によって引き起こされた脳出血。
大きくはないが、決して小さな部類ではないので手術。
手術した箇所は問題ないが、その後のCT検査?で
さらに深部に出血が見られるとのこと。
ここから状況が悪化することなく、意識が回復すればよい。とのこと。
家族の誰もが、母が高血圧ということを知りませんでした。
そもそも母は、健康診断を受けていませんでした。
これは盲点だったと思う。
母は妹が産まれる頃に仕事をやめてからずっと専業主婦で
家のことはすべて母がやっていました。
それが入院してしまったので、家のことをやる人がいなくなりました。
幸いにも私は試験がほとんどありません。
そして妹も次の月曜日で実習が終わりだった為、
家の事はなんとなく、やりました。見よう見まねってやつです。
*23日*
この日も父と病院へ。
集中治療室の患者だけど面会時間は守るように注意される。
入れてもらったけどね…。
当たり前ではあるけれど、手術の際に剃ってしまったので頭は丸刈り。
一瞬誰だがわからない…(汗)
まだ、ちょっと顔が腫れてたかな…。
病状は良くもならず、悪くもならず。
この日くらいから、家の中で印鑑や保険関係の書類を捜索し始める。
なんていったって、家のことはすべて母が管理していた。
どこに何があるのかわからない。
*24日*
妹が実習休みだったので、初めて3人で病院へ。
腫れは昨日より引いたみたい。
血圧もちょっとずつ下がってきてはいる。
意識が戻らないのが心配。
本当は部活に行こうと思っていたけれど、行かなかった。
それどころではなかった。
