2008/02/01 22:05:56
*30日*
朝一で父方の伯母と叔母が来てくれた。再び家を少し掃除。
本当に親族には感謝したい。
父と私と妹だけじゃ、何も出来なかった。
お昼前に母が葬儀場へ。
幼馴染みのお母様がお見送りに立ち会ってくれた。
通夜の時間までは少しリラックス出来た気がする。
少し良い事があった。
およそ1週間探し続けた、我が家の銀行印がようやく見つかった。
まだ見つかっていない印鑑もあるのだけれど…。
時間になってから5人で葬儀場へ。
母方の親族は大抵揃っていたが、祖父だけは高齢の為参加を控えた。
代わりに手紙を伯母に託してきていた。
祭壇はお願いしたとおり、暖色系のお花でいっぱいだった。
遺影の写真は、昨年5月に私の従兄弟の結婚式で撮られたものだった。
テーブル毎にカメラマンが撮ってくれた写真で写りがよかった。
親族も「良い写真だね」と言ってくれた。
母は写真が嫌いでカメラを向けても絶対に正面をむいてくれない。
これ以外の写真だと10年近く前のものになってしまうとこだった…。
もちろん、この写真がこのような形で使われるなんて
誰も思っていなかったけれど…。
時間になったので、お通夜が始まった。
受付は父の職場関係の方と、母の姪たちが行ってくれた。
会葬者の方々の焼香の時になって後ろを向いて人数の多さに驚いた。
父も隣でぼそぼそ言ってたくらいだ(汗)
父の会社関係者に始まり、母の昔の職場の方々、
私や妹の友達のお母様方、近所の人たち…とにかくたくさん。
私の幼馴染み、親友、彼氏、友達、部活の仲間が参列して下さった。
ただただ、感謝するばかりです。
親族もかなりの人数だった。
(故人である母からみて)夫の妹の息子の嫁の親御さんなんて
親戚に入るのかすらわからないけれど、来てくださった。
そうやって通夜はあっという間に終わった。
流されながらやっていた感もあったけれど、最後の住職の話で
少し引き戻された気がする。
父はその日、父の叔父夫婦と共に葬儀場に泊まり。
私と妹は親戚に家まで送ってもらい、
最後の別れに備えて眠りについた。
