2024 / 05 |
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存在
今までは世界なんて狭い
そう思ってた
友達の友達の友達が自分の友達だったり
そんなもんだと思ってた
でも実際、それは一例に過ぎず
世界は広かった
一歩出れば、
知らない世界
自分の知識が通用しない
ちょっと悲しみを味わう時、
自分の存在を疑う
なんでいるんだろう?
どうして生きてるんだろう?
そんな事が頭をよぎる
悔しい
でも、何も言えない
わからないから
この地球にいるちっぽけな存在、
自分
その存在意義がわかるのって
いつになるんだろう
糸
耳を研ぎ澄ませて
聴いてみようか
私とあなた
私とアイツ
私とあの子
あなたと君
あなたとアイツ
あなたとあの子
人や音は必ずどこかで繋がってる
気付かない事もあるかも知れないけれど
どこかで繋がってるのです
だから
君のために
アイツのために
あの子のために
頑張れる
力を貸せる
話を聴いてあげられる
だから
今の繋がりを、絆を、愛しさを
忘れないで
本当の涙
人はいずれ死ぬ
それが早いか遅いかの違い
確かにそれは最もなコト
だけど凄く
切ない
死って本当に何処でくるかわからない
今日の夕方まで喋ってた友達が
もうそのヨルにはいない事だってあるんだから
早い・遅いの問題じゃない
だけど、流れには逆らえない
どんなにもがいても
それが、悔しくて切なくて
何も出来ない自分が情けない
だから、人は泣くんだ
その涙は
無力な自分への悔しさからくるもの
でも、泣いた事によって
充分、何かが出来た気がする
それで、いいんじゃないかな?